佐賀DARCは、違法薬物(覚醒剤・大麻など)に限らず、向精神薬(精神安定剤・睡眠薬など)、市販薬(風邪薬・鎮痛剤など)、アルコール等の薬物から解放されるための薬物依存症回復支援施設です。

Message

唐津波戸岬

佐賀DARCは、薬物依存症からの回復を目指す仲間の集まりです。
安心して生活してもらえる居場所をつくることも佐賀DARCの目的の一つです。
日々笑いの絶えないこの場所で「今日一日」ベストを尽くして今の自分に出来ることに取り組んでいます。
薬物を止め続けたい仲間を手助けすることを目的に、「プログラムに従って徹底的にやれば必ず回復できる」という希望のメッセージを伝える活動を行っています。
同じ悩みを持つ仲間との関わりやフェローシップ(仲間とのつながり)の中で回復するための「居場所」「時間」「回復モデル」を提供し、依存症から解放されたい仲間同士によるグループセラピー「ミーティング」を中心に回復の手助けをしています。また、将来、DARCを巣立った後に継続して回復のプログラムを受けるために自助グループ(NAなど)のミーティングの参加を促し、社会の中で薬物を使わない新しい生き方の方向付けに取り組んでいます。

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History

唐津海水浴

2009年9月、佐賀市内に設立。

2012年7月、自立準備ホーム(佐賀DARC)開設。

2014年12月、NPO法人化。

2015年11月、生活訓練事業(佐賀DARCケアセンター)開設。

2016年7月、グループホーム(WE DO RECOVER天祐)開設。

2017年7月、グループホーム(WE DO RECOVER鍋島)開設。

2023年10月、生活訓練事業所(佐賀DARCケアセンター)移転。

2023年11月、就労継続支援B型(Fellow)開設。

2024年1月、カフェ事業(Fellow Coffee)開設。

For families

吉野ヶ里公園散策

身近な人が薬物を使っているかもしれないと思った時、「そんなことはあるはずがない」と現実を否定しようとしたり、「これからどうなってしまうのだろう?」という不安や「なんで、こんなバカなことを」という怒り等、ご家族の方は様々な思いで混乱することがよくあります。

薬物に関することは、なかなか話をできる場が少ないため、ご家族の方が孤立状態で、 薬物依存症者を「どうにかしなければ」と、焦りや不安に閉じ込められてしまうこともあります。
でもそのままでは、身近な人や大切な人が抱える「薬物依存症」という病気が引き起こす様々な問題に振り回され、消耗してしまいます。
薬物に関することは、なかなか話をできる場が少ないため、ささいなことでもご相談ください。佐賀DARCでは、薬物依存症者のご家族の方が、薬物依存症者との関係を大切にしながら、ご自身の「安全・安心」な生活を取り戻すためのお手伝いをしています。

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献金・献品のお願い

佐賀DARCをいつもご支援くださり、ありがとうございます。苦しんでいる依存症者に、回復のチャンスと場を提供していくため、みなさまの資金的なご支援が必要です。ご支援、ご協力をなにとぞよろしくお願いいたします。

入寮施設での食糧(コメ、調味料、油、コーヒー、砂糖)、日用品(洗剤、タオル、シャンプー、リンス、せっけん)の献品も引き続き募っています。

※原則として、郵便局で受け取る振込金受領票の写しを以て領収書に代えさせていただきます。

郵便振替

口座番号 :01750-9-123470
加入者名 :佐賀ダルクを支援する会

佐賀DARC